HIRACの心理カウンセリングとは
講師1人に対し複数の参加者で行うセミナーと異なり、心理カウンセリングは基本、カウンセラーとクライエント(来談者さん)との1対1で行います。
HIRACの心理カウンセリングは、「来談者中心療法(クライエント中心療法)」という心理療法を基本に行います。
これは、カウンセラーがクライエントに対し「〜してください」「〜したほうがいい」という指示・アドバイスをするのではなく、クライエントのお話をとことん聴き、その考え・気持ちを全て受容し共有し、共に良い方法を見つけていく、という療法です。
「話を聴くだけ?」
「なにかアドバイスしてくれないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
心理学の考え方では、人は本来、誰しも、自分の力で目の前の様々な事柄や問題に取り組み、自ら人生を切り開いていく力を生まれつき持っている、と言われています。そして、その力を発揮していくためには、今、自分の心の中にある様々な考えや気持ちを開示し、それを他者と共有する事がとても重要であるとされています。
自分の大切な気持ち、なかなか言えない思い、言いにくい感情、それらを他者に話すのは、時にとても難しい場合があります。だからこそ、お話する場所は、安心・安全で、守られた空間でなければなりません。それを提供するのが、カウンセリングという時間です。
カウンセリング心理学を学んだカウンセラーと1対1で、じっくり自分と向き合い、心を癒しながら、本来の自分を取り戻していく時間にして頂きたいと、心から願います。
★上記の他に、【メールによる心理カウンセリング】を承っています。ご興味のある方は是非ご検討ください。 ▶▶▶メールカウンセリングのページ︎